弥生会計の「スマート取引取込」は、何年か前に一度やってみたことがありますが、やり方がわからなくなって挫折した覚えがあります。
最近ある税理士の方のブログで、弥生会計のデータの取り込みがいかにわかりにくいか、という記事を読みました。
これを読んで、あれからあまり変わってないのだな、と思いました。
銀行口座の入出金明細にしてもクレジットカードの利用明細にしても、会社ごとにフォーマットがまちまちなので、会計ソフト側で対応しようとしても難しいのでしょう。
結局私は、入出金明細や利用明細のCSVファイルから、VBAやPythonを使って会計ソフトへの入力用のCSVファイルを作成する方法を選びました。摘要欄の内容から勘定科目を判定するのも楽ですし、どのようなデータが取り込まれるのかを確認できるのでわかりやすいです。