POSレジのデータから会計ソフト用のデータを作成する、ということをいろいろなレジについて行ってきました。
- TERAOKAのレジ
- Airレジ
- USENレジ
- Square
TERAOKAのレジだけは、日々の売上データがそれぞれExcelのファイルになっている、という仕様でしたが、他のレジはCSVファイルでした。
最近は主にPythonのpandasを使ってデータを変換するプログラムを作成していますが、パタンを憶えてしまえばそれほど難しいものではありません。PythonでなくExcelのマクロを使えばもっと簡単になるかも知れません。
プログラムを作成する、ということについては、
- データの形式はメーカーごとに異なっている
- 使用する会計ソフトは人によって異なっている
- どのような仕訳データを作成したらよいかは仕事の内容によって異なっている
ことから、結局はそれぞれの人がそれぞれの場面に合わせて独自にプログラムを作らないといけないことになってしまいます。
システムのユーザー全体で考えるとすごく時間の無駄であるような気もするのですが、現状では他にどうしようもないことなのかなと思います。
会計ソフトへのデータの手入力を減らしたい → 自分でプログラムを作るしかない ということになります。