弥生会計で貸借対照表・損益計算書をグラフで表示する

弥生会計を利用する際に、貸借対照表・損益計算書をExcelのグラフで表示する方法を考えてみました。

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数字だけを見ている場合よりも、グラフで見た場合の方が金額の構成比を把握しやすいと思うからです。

元データとしては、弥生会計の「残高試算表(月次・期間)」のデータをexportしたものを使用します。

サンプルのExcelファイルのマクロはいくつかの機能に分かれていますが、

  1. exportしたcsvファイルをopenする
  2. csvファイルから、[明細行]の勘定科目と期間残高、当期純損益金額のデータを抽出する
  3. 抽出したデータを区分ごとに集計し、別ワークシートに書き出す。
  4. 書き出したデータをグラフを作成しているワークシートから参照する。または必要に応じて書き出したデータをグラフを作成しているワークシートに転記する。

という内容になっています。

勘定科目を集計する区分について

勘定科目をどのような区分で集計するか(グラフでどのような区分で表示するか)は、必要に応じて変わってくると思います。

サンプルのファイルでは、以下のように区分しています。

貸借対照表・・・資産については区分なし 負債は借入金とその他負債を区分

損益計算書・・・収益については区分なし 費用は仕入・人件費・その他費用を区分 

        営業外損益・特別損益については営業外損益等として区分

また、資本・当期純損益・営業外損益等の項目については、金額がプラスにもマイナスにもなりうるため、それによって表示位置を変更するようにしてあります。

expotしたcsvファイルでは、勘定科目については科目コードがなく勘定科目の名称しかありませんので、集計をする際には勘定科目の名称とその並ぶ順序に頼る他ありません。集計したい区分に応じてマクロの記述の修正が必要になります。

グラフの軸の書式設定

グラフを作成したら、金額に合わせて「軸の書式設定」で「最大値」「単位」等を調整してください。